もうひとつの小さなコンパクト

なるべくパウダーコンパクト以外は集めないように、と思っているのですが、たまについ魔がさして買ってしまうのが、練り香水のコンパクト(Creme Perfume Compact)です。
欧米にはこれだけのコレクターもいる人気アイテム。日本ではあまり使う習慣がないですよね、練り香水。ようするにワックス状の香水なのですが。
コロンと手の中に納まる小さいサイズ。通常のコンパクトと並べてみると、その小ささがお分かりいただけるかと思います。香水瓶をバックの中に入れて持ち運ぶよりも、小さくて形
も可愛いし、なによりこぼす心配もないし!
写真の2個は、マックスファクターのものです。マックスファクターは毎年チャーミングなデザインのシリーズを出していたようで、骨董市や海外のオークションなのでもよく見かけます。
下のジャスパーの練り香水入れは、「The Wishing Tree」という名前が付いています。木の下に女性と犬がいる図柄。ジャスパーの技法ですが、ウェッジウッドとは関係ないようですが…
デイジーのケースは、骨董市で一目惚れして買ってしまいました。…だから、練り香水には手を出しちゃダメだってば、自分。
ケースの横側の模様も凝っていて、素敵ですね。
クラッシックな額縁の中に絵画が入っているようなデザインは、エスティーローダーのものです。
これは以前にもご紹介しましたが、裏側に安全ピンが付
けてあって、ブローチに改造されています。確かにブローチのような素敵なデザインですよね。可愛いなぁ。
ブルガリのシルバーのケースは、ワックスタイプの練り香水ではなく、パウダーパヒューム、固形の粉状の香水です。
これは骨董趣味で集めたものではなく、10年くらい前に当時お付き合いしていた男性からプレゼントされた、思い出の品です。…おおーい。元気かぁぁぁぁ(見てない見てない)。
マスコミ向けの展示会で関係者に配られた記念品だったのですが、ブランド品に疎いので市販品かどうかは知らないのです。
放っておくと表面が真っ黒に硫化してしまうので銀含有だと思うのですが、特にホールマ
ークはありません。
思い出の品なので、折にふれ磨いて大事にしているのですが、例えば私が死んだらこういう品が骨董屋さんとかに流れて、見知らぬ誰かの手元に行くのかな、と想像すると、今、うちにあるヴィンテージの小物たちにもそれぞれの物語があるのだろうなぁ、と思えて、余計に大事にしてあげよう、という気持ちになります。
品物は「物」にすぎないけれど、人はそれに、「想い」を込めるのですね。

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コメント
こんにちは。
最近ピルケースが欲しくて色々探してるんですけど、練り香水コンパクトいいかも…
ミルフィオリのピルケース好きなんですが、ポーチに入れて持ち歩くにはガラス製なのが少々不安だったんです。落としてパキーンになったら泣くに泣けない。
デイジーかわいいです
投稿: ami | 2008年3月 5日 (水) 22時37分
こんにちは!
可愛いですよね、練り香水入れ!欧米では本当にたくさんの種類があって、集める人がいるのも納得です。
…だめだめ、冷静になれ、自分!(笑)
デイジー可愛いでしょ♪お気に入りです。
確かスーパージャンクショーで購入しました。
中をキレイにすれば、確かにピルケースにちょうどいいですね!
投稿: 柏林堂 | 2008年3月 7日 (金) 13時04分
初めまして(^^)
初でコメントさせて頂きます♪
ブルガリの固形パウダーの香水を探してまして調べたら こちらのブログにたどり着きました。
今はもう何処にも売ってないようで、探しまくってます(><)
もし、入手可能なトコをご存知でしたら教えて下さい。
投稿: izu | 2008年6月 4日 (水) 13時00分
こんにちは。いらっしゃいませ。
記事中にもある通り、これは10年くらい前に当時の恋人にプレゼントしてもらったもので、それも購入したものではなくマスコミ向け展示会の記念品なので、現在購入出来るところなどの情報はまったく知らないのですよ。ごめんなさい。
希望通りのものが入手出来るといいですね!
投稿: 柏林堂 | 2008年6月 5日 (木) 13時04分