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2009年1月25日 (日)

誕生日でした。

Hi3b0355

 昨日、1月24日は不肖、ワタクシめの誕生日でした。いくつになっても誕生日はなんとなくウキウキします。「今さらめでたい歳でもないよ」なんておっしゃる同世代の方もありますが、「生まれて来れた日」って、それだけでめでたいじゃないですか。私、この世界に生まれて来れたのが、本当に凄く嬉しいですもん!

 友人にお祝いのお食事と、プレゼントやお花をいただいて、とりとめもない女同士のおしゃべりをして、とても楽しい夜でした。食事を終えてお店を出たら、ひらひらと白いものが舞い踊っています。

 わあ、雪だ。

 誕生日の夜に雪だなんて、なんて素敵な空からのプレゼント。まるで子どものようにはしゃいでしまいました。

 年明けのどさくさで歳を取ってしまう1月生まれですが、「今年も頑張ろう!」という気持ちのまま区切りの誕生日が迎えられるのはいいかもしれないですね。

 みなさま、また一年よろしくお願いいたします。

 トップの写真は、友人からいただいたマーガレット「コメットピンク」の鉢植えです。可愛くこんもりと咲いています。お部屋にお花があるのは嬉しいな。…か、枯らさないようにしないと!

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2009年1月18日 (日)

ウェッジウッドに想う

Hi3b0339

 年明け早々、突然発表されたウェッジウッドの経営破綻。驚きましたよね。どうやらアメリカの投資ファンドが買収するようです。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20090110ddm008020081000c.html

 また、日本法人である「ウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパン株式会社」は、今回の事業再構築の手続きに、海外の営業は含まれていないとして、これまで通りの営業をする、としています。

http://www.wedgwood.jp/news/200901/0107_000000.html

 日本は、ウェッジウッドの収益の約1割を担っているそうです。

 個人的には、骨董市などでUSEDの商品を愛好しているので直接どうこう、ということはないのですが、それでも1759年創業の老舗、英国王室御用達の「女王の陶器」と呼ばれた一流メーカーも、「中国製品との価格競争」(ニュースより)に負けてしまうというのがなんとなくショックです。

Hi3b0340 世界不況なのは判るのですが、文化や歴史といったお金で換算できない価値が、お金に負けてしまうのはなんだか哀しい話です。

 不況でなりふり構っていられない、からといって、本当になりふり構わなくなってしまったら人としての矜持はどこへ行ってしまうのでしょうか。仕事をしていても、人の心になんだか余裕がなくなって来ているのを肌で感じます。

 仕事があるだけまし!そう言う人ももちろんいらっしゃることでしょう。何を甘いことを言っているのかと、怒られるかもしれません。

 でも昔の日本人には、たとえ貧しい長屋住まいでも、風月花を愛でる感性があったはず。そういう民族であったはず。
 勤勉さと、風流さを併せ持っていた日本の心を、このぎすぎすした現代人の生活に取り戻すには、どうしたらいいのでしょうね。

 とりあえず、このブログで美しいものをひたすらアップし続けるのもひとつのテかな、なんて、呑気半分諦め半分で考えているんですよ。

 美しいものは心を潤すから。すごくすごぉぉぉく、小さな滴の一滴ですけどね。誰かの心にその一滴が、届くといいかなぁ。なんて。…あー、やっぱり甘いですか、甘いですよね。


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2009年1月12日 (月)

1月11日 骨董ジャンボリー

Hi3b0329

 みなさま、新年あけましておめでとうございます。
 旧年中ご御来訪ありがとうございました。本年もマイペース更新ですがどうぞよろしくお願い申し上げます。

Hi3b0338 さて!年明け早々の最大のお楽しみ、「骨董ジャンボリー」に行ってまいりました!さすがジャンボリーは規模が違います。ざっと流して見て歩くだけでも2時間くらいかかる!ああ楽しい。

 全体的な感想は、とにかくファイアーキング激減。いえ、実は数日前に職場で使っていたマグカップを割ってしまったので、気に入ったのがあったら買おう、と思って買う気満々でいたものですから、あまりの少なさに唖然としました。一時の耐熱ガラス食器の人気の方が異常だったのかもしれませんが、骨董屋さんもさすがに商売なので「売上が落ちて来た」と思ったら撤退するのも早いですねぇ。

 逆に言うとこれまでのファイアーキング人気というのは、たとえば古着物ファンとか古カメラファンとかいうような、「一定数確実にいる」安定したものではなく一過性の流行だったということでしょうか。
Hi3b0336 骨董業界にも流行がある、というのも面白いものです。これまで骨董好きというのは「自分が好きだから誰がなんと言おうと好き」という、一匹狼気質だと思っていたのですが、仕事として、商売としてやるのなら、そういう「時流を見る」目も大事なのかもしれません。…なんとなく、それは私の性には合わない気がしますが…

 西洋骨董のお店は、相変わらず綺麗過ぎてつまらなかったです(爆弾発言?)。「骨董市は、爪の間真っ黒にしてジャンク箱掘り返してナンボ」と思っているので、綺麗にショーケースに並べられたアンHi3b0335ティークは、そりゃ綺麗には違いないですがなんとなく発展性がないというか、「そこまで」のような気がして。うまく言えませんが。

 そんなわけで今回も西洋骨董のお店で買ったコンパクトは1個だけ。イギリスのマツキヨ「Boots」の刻印がある2インチ角のシルバートーンのコンパクト。鏡の感じや大きさなどからして、30~40年代のものではないかと思います。
 「Boots」のコンパクトは以前こちらでも紹介しましたが、面白いことに、前回はアメリカ製と間違って言われて、今回はフランス製のシールが貼ってあった(笑)。
Hi3b0334 お店の方に恐る恐る「あのー、これ、フランス製になってますけど…」と話しかけたところ、お店の方も刻印見てすぐ気がついて「あっ…(笑)イギリスですよね」ということで二人で笑い合いました。

 あとはすべて、和骨董のお店からの発掘品です。

 まずは薄いサーモンピンクの地に透明なプラスチックのカバーが掛けてあって、そのカバーの下から金彩のプリントがされているもの。地とカバーの間に空間があるので、プリント柄の影が地に写って、角度によって変わるので立体感が生まれて面白いです。

 メーカーは日本の「BLUE ROSE」ですが、なぜか「Pink Lady」のパフが入ってました(笑)。70年代くらいの未使用品ですが、保管が悪かったのか金属部の痛みが激しくてちょっと可哀想な状態。可愛いデザインなのになあ。

Hi3b0330 同じお店で購入した、日本製と思われるバニティケース。上の2枚目の写真の、緑と蛇柄っぽいエナメル表装のものね。
 縦9.5センチ×横8センチの大きなもの。お粉入れ、口紅ケース、パフなどの小物入れが付いています。裏側も、表の緑色の部分と同じエナメル加工がしてあって、しっかりした作り。

 最初、このゴツさはアメリカ製かな?と思ったのですが、なんとなくデザインが日本っぽいのと、お粉入れ部分の向かって左側に、小さなぽっちがついているのが見えますか?実はこのぽっちを押すと、上部の小物入れ部分の留め金が外れてバネの力で小物入れ部分のフタがぱかっと開くんです。こんなメカニックな工夫のするのはおそらく日本製に違いない!と独断と偏見で言い切ってみる。年代は不明ですが、バニティケースの流行りは50年代くらいかな。

 そして今回の目玉。
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 アメリカ、20年代くらいのチェーンドコンパクト。典型的なデザインですね。カゼイン方式の鏡にお粉入れ、そして上部は頬紅入れになっています。
 ああ、嬉しい、チェーンドコンパクト大好き。欧米のコレクターの間でも人気があるコンパクトです。ワンポイントのギローチェが可愛いんですよねー。年初めにこんな素敵なコンパクトに出合えて、今年はいい年になりそうです。

Hi3b0333 同じお店で、素敵な革製のパーティバッグも購入しました。
 黒い革製で中央にプチポワンの刺繍があります。私の好みにドンピシャだぁ♪大事に大事に、でもとことん使い倒す所存。
 未使用品らしく、メーカーは「吉永プリンス株式会社」。調べてみたら、この会社は吉永プリンス株式会社→ヨシナガ株式会社→スタイル・インデックス株式会社と社名を変更しているようです。骨董業界においては、「プリンス・ライター」の会社です、と言った方が早いかも。
 このバッグは社名がまだ「吉永プリンス」なので、60~70年代のものと思われます。

 今年も骨董市めぐりはやめられません!
 せっかく古物商を取ったので一度「出店」もしてみたいとは思うのですが、私はお客の方がいいなぁ、などと二の足踏んでます。

 まあ、そのうちいきなり出店側にまわることもあるかもしれませんので、そういう事態になったらまた告知しますね。

 とりあえず、本年もこんな感じでよろしくお願い申し上げます。

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