カテゴリー「骨董市」の38件の記事

2009年10月12日 (月)

9月29日 骨董アンティークフェア in 横浜アリーナ

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ちょっとアップが遅くなってしまいましたが、先月の末、病院に行くついでに久しぶりに骨董市に行って来ました!

更新も久しぶりになってしまってます、申し訳ございません。
なかなか骨董市に遊びに行けなくて、新しいネタを仕入れることが出来なくて…今週末、やまと骨董市に行けるといいなぁ…

Hi3b0585さて、平日の骨董市である骨董アンティークフェアには今回初めて行きました。フルタイム仕事持ちだとなかなか行けないんですよねー、場所は比較的自宅から近いんですけど。場所だけは。

ざっと見て回った感じ、和洋のバランスが良くていい感じ。お客さんの年齢層は高め(笑)。
途中で、弦楽四重奏のミニコンサートがあったり、休息所が用意してあったり、ゆったりとしたいいイベントでした。でも会場内はちょっと暑かったかな。

私の目当てであるコンパクトはあまり出ていませんでした。
あっても、80年代のKIGU of London に1万円以上はちょっと付け過ぎ。

会場にも1時間ちょっとしかいなかったのですが(すいません、すぐ疲れちゃうんです)、1個だけ面白いものを購入しました。

Hi3b0595アメリカ・Wadsworth ワーズワースの彫金のコンパクト。ぱっと見、Elgin っぽかったのでエルジンかな?と思って手に取ったら私はまだ持っていないWadsworth ♪50~60年代くらいのものでしょうね。

いえ、面白かったのは本体ではなくて、実は箱の方。
トップの写真の箱と、中身でセットで置いてあったのですが、どう見ても、誰が見ても、これは箱と中身が違ってるじゃあありませんか!(笑)

お店の方に、「箱と中身のメーカー、違いますね…」と言ったところ、店主さんは「え、そう?そのセットで仕入れたんだよ」と慌ててました。
いえ、別にいいんですけど。というか、コンパクト本体よりも、むしろこの箱の方に興味津々。

Hi3b0593これ、VOLUPTE ヴォルプテの「Swing lok」の箱じゃないですか!
Swing lok って、私はまだ持ってないんですけど、留め金がちょっと変わってて、フタを横切るバーが張ってあって、それでフタを押さえるようにパチンと留める仕組みなんですよ。

ああ、文章で説明するのが難しいな。
えっと、イメージとしては、遊園地の絶叫マシンに乗ると、体を押さえるためのバーが胸の前に降りてくるじゃないですか。あのバーが、フタに付いていると思ってください。…って、ますます判らない説明だ(笑)。すいません、そのうち現物を手に入れます!

この箱とコンパクトで3500円だったのですが、私が箱が違うと指摘したせいか?2500円にオマケしてくださいました。いや、そんなつもりで言ったんじゃないんですがー。

むしろこの箱だけに2500円払ってもいいな、私は。…って、「箱」の方に価値を見出すようになったらコレクターも末期なんじゃないでしょーか、と自分で突っ込んでみる。

いやあ、いい箱を手に入れた!…だから、コンパクトの説明しましょうよ、私。

 


 

 

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2009年7月20日 (月)

7月19日 骨董ジャンボリー

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2月以降体調が思わしくなく、骨董市にも4月のジャンクショー以来行ってなかったので、日本最大級の「骨董ジャンボリー」は久しぶりに行きたい!と思って頑張って行ったのですが、せっかく片道2時間ずつ掛けて行ったのに、会場にいたのは1時間という、滞空時間の短い情けない結果に終わりました。

 

Hi3b0564真夏に遠出は無理ねぇ、やっぱり。今日は一日寝込んでます。
とはいえ、1時間といえども短期集中決戦で、素敵なコンパクトを2個発掘して来ました。

 

ひとつはお馴染みイギリス Stratton ストラットンの「The Princess」。
黒地に薔薇が柏林堂さん好みです。内ブタはセルフオープニングで「Compact-in-Hand」の刻印入り。50~60年代のものですね。
シフター付きパフ付きの未Hi3b0565使用品です。

 

売っていたお店が和骨董のお店で、いつもは洋物は扱っていないとのことで、コンパクトについても知らないとのことでしたので、上記の詳細説明を一式ご説明申しあげてまいりました(笑)。

 

知らないなら「知らない」と、ちゃんと言ってくれるお店は信頼できます。よね。

 

もうひとつは、前後革張りに金彩で箔押ししてあるコンパクト。やはり和骨董のお店で見つけました。

 

Hi3b0566製造国などの刻印が一切ないので、これだけだとなにも判らないのですが、実は手持ちのコレクションの中に、おそらくこれと同じシリーズであろうコンパクトを持っているのです。

 

同じように革張りの型押しで、蝶番やオープニングの金属の形が同じ。
ね?これは同じシリーズでしょ?
でもって、元々持っていたグリーン地の丸いコンパクトの方には「BARCACCIA-ROMA MADE IN ITALY」と書かれています。

 

つまり、今回購入したコンパクト単独では判らないHi3b05682けど、手持ちのコレクションとの合わせ技で、これはイタリア・ローマ BARCACCIA バルカッチャのお土産品、とほぼ確定。

 

BARCACCIA というのは「古い船」という意味だそうで、スペイン広場の「バルカッチャの噴水」が有名ですが、コンパクトの刻印が店や会社の名前なのか、地名なのかは不明です。

 

年代はいつ頃でしょうねぇ、鏡の感じでなんとなく50年代くらいかなぁ?と思っているのですが。なんとなくね。
この「なんとなく」っていうのも説明しづらいのですが、コンパクトをたくさん個数見ているうちに、年代の明らかHi3b0567に判るものから推定して、なんとなく、じゃないかな、っていう感じ。すいません、ひじょーに曖昧な感覚です。

 

イタリアのお土産品が、まったくの別ルートをたどって遠い日本の空の下でこうして再会?するというのもコレクターならではの楽しみですね。

 

 


 

 

 




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2009年4月19日 (日)

4月18日 スーパージャンクショー

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 横浜で開催の「スーパージャンクショー」に行くのは2006年の7月以来です。…うわあ、もうそんなに前?この時に購入したさくらんぼ柄の1パイントタンブラーは、毎日愛用しています。…今もPCの横に、麦茶が入って置いてある。

Hi3b0445 そんなわけで、いつもジャンクショーはコンパクトを探すというより日常使い出来る生活雑貨を見に行くのですが、今回の目的は職場のデスクの上に置いておく可愛くて邪魔にならないキャンディーボックスを探すこと!
 仕事場で使うので、うっかり落としたりしても割れない材質であることが第一条件。それと、私は膠原病で手首の関節が弱く握力が極端にないため、蓋が簡単に開けられること!意外と、古いティン缶なんか蓋が固いものが多いので。

Hi3b0453 会場をぐるぐる周ってあれこれと見て回り、最終的に購入したのは同行の友人が見つけてくれたプラスチックのケース。最初、単なるケースかと思って開いてみたら、なんとこれが卓上用のパウダーケース!ふたの裏側がパフ入れになっていて、蒸れないようにメッシュになっている優れものです。

 私の求めていた条件にぴったりな上に、パウダーケースというのはこれはもう、運命でしょう!ということで、めでたHi3b0455くお買い上げとなりました。レモンっぽいクリーム色に、薔薇の花の浮かし模様がロマンチックでいかにも柏林堂さんっぽいです(笑)。

 メーカーはアメリカの「Schwarz Brothers Plastics シュワルツ・ブラザーズ・プラスティックス」、ケースの底に社名と「SBP」というトレードマークの刻印があります。ネットで調べてみたら、50~70年代くらい?のメーカーのようで、このケースのようにつるんとしたプラスチックのケースの1点に、ワンポイントで別色の模様、花とか天使とかが浮かし模様で付いているのがお得意のデザインのようです。

 もうひとつの購入品は、これはもう見つけてものすごくHi3b0458嬉しかったんですが、このサイトの左側のamazonの「関連書籍」のコーナーでもご紹介しているコンパクトのコレクション本、「Collector's Encyclopedia of Compacts Carry Alls & Face Powder Boxes 」。
 この本、1996年くらいの出版でもう絶版になっているらしくて、amazonでもご覧の通り結構いいお値段。しばらく買うのをためらっていて、「中古で安く出たら買おう」と思ってサイドバーに入れておいたのですが、これが会場でなんと3000円で売っていたのです!もう、速効買い!ああ、嬉しい。またじっくりゆっくり英語と格闘しながら読みます。

 同行の友人と、会場近くの山下公園でお昼を食べて、のんびりとお散歩。ツツジの花が満開で綺麗でした。暑Hi3b0459くも寒くもないちょうどいい気温とお天気で、春を満喫しました。

 オマケ:横浜市内のampm限定発売の「とうもりこ」。カルビーの「じゃがりこ」のとうもろこし版なのですが、これがめちゃうま!同行の友人なんて、6個も大人買いしてた(笑)。横浜市にお住まいの方、横浜市においでの方は、ampmを探すのだ!超おすすめです。

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2009年1月12日 (月)

1月11日 骨董ジャンボリー

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 みなさま、新年あけましておめでとうございます。
 旧年中ご御来訪ありがとうございました。本年もマイペース更新ですがどうぞよろしくお願い申し上げます。

Hi3b0338 さて!年明け早々の最大のお楽しみ、「骨董ジャンボリー」に行ってまいりました!さすがジャンボリーは規模が違います。ざっと流して見て歩くだけでも2時間くらいかかる!ああ楽しい。

 全体的な感想は、とにかくファイアーキング激減。いえ、実は数日前に職場で使っていたマグカップを割ってしまったので、気に入ったのがあったら買おう、と思って買う気満々でいたものですから、あまりの少なさに唖然としました。一時の耐熱ガラス食器の人気の方が異常だったのかもしれませんが、骨董屋さんもさすがに商売なので「売上が落ちて来た」と思ったら撤退するのも早いですねぇ。

 逆に言うとこれまでのファイアーキング人気というのは、たとえば古着物ファンとか古カメラファンとかいうような、「一定数確実にいる」安定したものではなく一過性の流行だったということでしょうか。
Hi3b0336 骨董業界にも流行がある、というのも面白いものです。これまで骨董好きというのは「自分が好きだから誰がなんと言おうと好き」という、一匹狼気質だと思っていたのですが、仕事として、商売としてやるのなら、そういう「時流を見る」目も大事なのかもしれません。…なんとなく、それは私の性には合わない気がしますが…

 西洋骨董のお店は、相変わらず綺麗過ぎてつまらなかったです(爆弾発言?)。「骨董市は、爪の間真っ黒にしてジャンク箱掘り返してナンボ」と思っているので、綺麗にショーケースに並べられたアンHi3b0335ティークは、そりゃ綺麗には違いないですがなんとなく発展性がないというか、「そこまで」のような気がして。うまく言えませんが。

 そんなわけで今回も西洋骨董のお店で買ったコンパクトは1個だけ。イギリスのマツキヨ「Boots」の刻印がある2インチ角のシルバートーンのコンパクト。鏡の感じや大きさなどからして、30~40年代のものではないかと思います。
 「Boots」のコンパクトは以前こちらでも紹介しましたが、面白いことに、前回はアメリカ製と間違って言われて、今回はフランス製のシールが貼ってあった(笑)。
Hi3b0334 お店の方に恐る恐る「あのー、これ、フランス製になってますけど…」と話しかけたところ、お店の方も刻印見てすぐ気がついて「あっ…(笑)イギリスですよね」ということで二人で笑い合いました。

 あとはすべて、和骨董のお店からの発掘品です。

 まずは薄いサーモンピンクの地に透明なプラスチックのカバーが掛けてあって、そのカバーの下から金彩のプリントがされているもの。地とカバーの間に空間があるので、プリント柄の影が地に写って、角度によって変わるので立体感が生まれて面白いです。

 メーカーは日本の「BLUE ROSE」ですが、なぜか「Pink Lady」のパフが入ってました(笑)。70年代くらいの未使用品ですが、保管が悪かったのか金属部の痛みが激しくてちょっと可哀想な状態。可愛いデザインなのになあ。

Hi3b0330 同じお店で購入した、日本製と思われるバニティケース。上の2枚目の写真の、緑と蛇柄っぽいエナメル表装のものね。
 縦9.5センチ×横8センチの大きなもの。お粉入れ、口紅ケース、パフなどの小物入れが付いています。裏側も、表の緑色の部分と同じエナメル加工がしてあって、しっかりした作り。

 最初、このゴツさはアメリカ製かな?と思ったのですが、なんとなくデザインが日本っぽいのと、お粉入れ部分の向かって左側に、小さなぽっちがついているのが見えますか?実はこのぽっちを押すと、上部の小物入れ部分の留め金が外れてバネの力で小物入れ部分のフタがぱかっと開くんです。こんなメカニックな工夫のするのはおそらく日本製に違いない!と独断と偏見で言い切ってみる。年代は不明ですが、バニティケースの流行りは50年代くらいかな。

 そして今回の目玉。
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 アメリカ、20年代くらいのチェーンドコンパクト。典型的なデザインですね。カゼイン方式の鏡にお粉入れ、そして上部は頬紅入れになっています。
 ああ、嬉しい、チェーンドコンパクト大好き。欧米のコレクターの間でも人気があるコンパクトです。ワンポイントのギローチェが可愛いんですよねー。年初めにこんな素敵なコンパクトに出合えて、今年はいい年になりそうです。

Hi3b0333 同じお店で、素敵な革製のパーティバッグも購入しました。
 黒い革製で中央にプチポワンの刺繍があります。私の好みにドンピシャだぁ♪大事に大事に、でもとことん使い倒す所存。
 未使用品らしく、メーカーは「吉永プリンス株式会社」。調べてみたら、この会社は吉永プリンス株式会社→ヨシナガ株式会社→スタイル・インデックス株式会社と社名を変更しているようです。骨董業界においては、「プリンス・ライター」の会社です、と言った方が早いかも。
 このバッグは社名がまだ「吉永プリンス」なので、60~70年代のものと思われます。

 今年も骨董市めぐりはやめられません!
 せっかく古物商を取ったので一度「出店」もしてみたいとは思うのですが、私はお客の方がいいなぁ、などと二の足踏んでます。

 まあ、そのうちいきなり出店側にまわることもあるかもしれませんので、そういう事態になったらまた告知しますね。

 とりあえず、本年もこんな感じでよろしくお願い申し上げます。

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2008年12月30日 (火)

12月28日 スーパージャンクショー

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 一部のお問い合わせのメールに、年末年始は実家に帰省している、とお返事しましたが、ジャンクショーがあったのを思いだしてちょっと予定変更しました。骨董市に左右される生活って(笑)。

 さてそのスーパージャンクショーです。今年最後の骨董市。元々、ジャンクはコンパクトはあまり出ないので、まあ、遊びに行くような感覚で…と思っていたら、12時過ぎに会場に着いて入場30分で7点もの買い物をしているってどうなの!

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 その7点はこちらです。なんかこまごましたものばっかりですね。

Hi3b0319 コンパクトは2個。
 楕円形のシルバーの彫金の方は、おそらく日本製。全体的な雰囲気やシフターやパフの感じから、戦前30~40年代のものではないかと思います。
 黒ずみっぷりが銀含有っぽいなと思って銀磨きで磨いてみましたが、コンパクト自体にはホールマークなどの刻印はありません。古物感はありますが未使用品のようです。鏡も曇りがなくて綺麗。楕円の形が手におさまりがよくて、暖かい感じですね。

Hi3b0316 水色の枠のコンパクトは、アメリカ製です。たぶん40年代くらい?もうちょっと古いかな?シフターが金属で、まるで蒸し器の中敷きみたいです。
 このコンパクトとチェーンの付いた練り香水入れは、顔なじみのアメリカ人の店主さんのお店で購入しました。彼女は私を「コンパクト・レディ」と呼ぶ、というのは確か以前書いたと思うのですが、「あなたのために仕入れたのよ、これあなた絶対好きよ!」とか言われたら、買うしかないではありませんか。

 小さなプチポワンのガラスジャーは、フタがいい感じに色あせていて、またガラスの部分がアンバーで、小さくても雰囲気があって可愛いです。何を入れようかなー。

Hi3b0314 小さな小さなギローチェのチャーム2個は、なぜか和物のお店で購入しました。携帯ストラップにしようかなぁ。

 最後のひとつは香水瓶。製造国は不明です。真ん中の絵は、なんかどこでも見かけるフラゴナールの恋人柄。

 入場30分でこれだけのもHi3b0318のを買ってしまったので、後の3時間は思う存分見て回りました。ジャンクは、ホントに見てまわるだけで楽しいので大好きです。

 全体的な印象としては、なんか全般的にお値段が安めというか、下がってる?と思ったのですが、よくよく考えたら行ったのが二日目最終日だったので、お店の方が売り尽くし状態に入っていたのかもしれません。
 実際、「ひとりで参加なので、なるべく荷物減らしたいんです!」と断言しているお店もあって、笑ってしまいました。

 私のように、趣味がピンポイントであまり他にかぶる人がいないものがお目当ての方の場合は、最終日に行った方がいいかもしれませんね。逆に、「ファンが多いけど、見逃したくない!」という趣味の方は、早め来場がいいのかなぁ。
Hi3b0321 でも出会いは結局「ご縁」ですよね。

 なお、今回もうひとつ購入したものがあって、それが冒頭の一人用ほうろう鍋。なぜかユーゴスラビア製。この赤い色とちんまりしたサイズに一目ぼれ。
 この冬はこれにお豆腐、白菜、白身魚なんかを水炊きして、赤いオールドパイレックスのお椀でいただくつもりです♪

 さて、本年はこれで更新最後です。
 今年は途中でしばらくお休みが入ったりして、本当に「不定期更新」になってしまいました。
 来年は、ショップのオープンも含めて、アクティブに行きたいと思いますので、みなさまどうぞよろしくお願い申し上げます。

 どうぞ良いお年をお迎えください。

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2008年11月 3日 (月)

11月2日 横浜骨董ワールド

Hi3b0298 よく考えてみたら、「横浜骨董ワールド」にはまだ行ったことがなかったんですよ。一応は地元なのに。年に2回開催されるので、いくらでも行く機会はあっただろうに、なぜ行ったことがなかったんだろう…

 というわけで、今回初めて行って来ました。
 入場券代わりの冊子「骨董縁起帳」の表紙はいつも可愛いですね。この縁起帳自体は、友達に買ってきてもらったりして何冊か持っています。骨董市スケジュールとか載っていて便利なんですよね。

Hi3b0303 骨董ワールドは約350ディーラー参加の大規模な骨董市なので、「骨董ジャンボリー」並みに楽しみにして行ったのですが、結果から言うと、コンパクトは何も買って来ませんでした。

 まったくないことはなかったのですが、数が少なかった上に、値段と価値が見合っていなかったので購入は見送りました。骨董市に行って買いたいと思うものが何も見つからなかったのは初めてなんじゃないかなー。どうしちゃったんでしょう。

 なんとなくお客さんも少なかったような気がしますし、骨董屋さん同士の会話など漏れ聞いていると不景気な話題が多くて、ああ、こんなところにも経済不安の影響が、などと思ってしまいました。

Hi3b0296 私は骨董市の雰囲気自体が大好きで、何が潜んでいるか判らないわくわく感というか、未知なるものとの出会いに対するときめきを感じてしまうのですが、「ときめき」という意味では骨董ワールドはちょっと整いすぎているというか、綺麗すぎるというか、「怪しさ」に欠けていたような気がします。
 …いやぁ、骨董市は怪しくないHi3b0295とね!

 全然まったく何も買わないのはなんとなくさみしかったので、デザインや色合いが気に入ったクロスのペンダントをひとつ買って来ました。
 特に古いものではないと思います。ゴスロリの女の子が好みそう。ああ、考えてみると、私の好みってゴスロリ系に近いものがあるかもしれませんね。いやもちろん、ああいうファッションはしませんよ、しませんけどね(笑)。Hi3b0300大人のゴシック、ということで、ひとつご理解を。

 友達ふたりと一緒に行ったので、どちらかというと女3人でわいわいとおしゃべりが楽しかったです。帰りに横浜でソニープラザに寄ってお買いもの。

 そこでパルガントンの下地クリームとミネラルパウダーのお試しセットがあったので、思わず購入。以前購入したBBクリームとパールベージュのパウダーのセット「モーニングセット」が凄く良かったので今回も期待!
(この「モーニングセット」のHi3b0301パールベージュのシアトリカルパウダー、今愛用中なのですが、限定品なのでこれがなくなったらどうしよう、と悩んでいます)

 その後は横浜の居酒屋さんに入っておしゃべり大会。ああ、同性の友達って最高だよなー、と思う、楽しいひと時を過ごしました。骨董よりもコンパクトよりも、一番の財産は友達だ、と心から思います。

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2008年10月19日 (日)

10月18日 やまとプロムナード古民具骨董市

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 土曜日になかなか休みが取れないため、毎月第三土曜日開催の「やまとプロムナード古民具骨董市」にうまく予定を合わせることができなくて、実に久しぶりのお出かけになってしまいました。

081018_01 ごちゃごちゃしてて雑多な感じで、イメージとしての「骨董市」に一番近い感じがして大好きなんですけどね、「やまとプロムナード」。

 10月といえば気候もいいし!露天の骨董市には一番いい季節。しかも、大和市民の秋冬の楽しみ、「ベルベのスイートポテト」もあるじゃありませんか!。確か、前にも同じこと書いてますが(笑)。いやだから、ホントにこの時期の楽しみなんですよぉ。

 というワケで、今年もトップに鎮座ましますは、おなじみスイートポテトです。
 お皿はオールドパイレックスのお気に入りのもの。渋いエンジ色に金で細く縁取りされていて、もちろん白い部分は優しいミルクグラス。なぜかバーボンのロック添えなのは見逃してください。

Hi3b0273 写真の手前にちらっと写っているのは今回入手のビーズのポシェット。お店の方は「ドイツ製」とおっしゃってましたが、鵜呑みにはしていません(笑)。
 年齢的に可愛い系のポシェットは苦しいのですが、これは渋くてそれでいて私好みの豪華さもあって、たとえば今日みたいな骨董市の時にお財布だけとか携帯電話だけとかをちょっと入れて持って歩くのにいいな、と思って購入し、さっそくその場で活用しました。

 今回、お昼前くらいに現地に到着して、骨董仲間2人と連絡取り合って一緒にランチをいただいて、午後1時くらいから周り始めたのですが、ちょっと動き出すのが遅かった感じです。

 元々「やまと」は朝6時スタートという、ちょっとマニアックというか業者っぽいというか、朝市っぽい雰囲気がある骨董市なので、午後1時半くらいになると撤収を始めるお店さえあり、ちょっと出遅れた感。次回は朝から行こうと密かに心に誓うものの、「次回」っていつだろう、と遠い目をする土曜日出勤者であります。

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 今回購入したのはトップのビーズポシェット他、コンパクト2個、お財布、櫛ケースそれぞれ1個。

Hi3b0274 コンパクトはいずれも日本製で、シルバーの彫金の方はおなじみの「CROWN クラウン」。
 箱付きの未使用品。今持っていても全然古さを感じない、優しいデザインが素敵です。
 それに、実際に使用するとなると、このくらいの日本製のものが、一番使い勝手がいいのも事実。このコンパクトも、お粉と固形の両用になっています。おそらく70年代のもの。

 もうひとつは四角い、バックスキン張りのもので、メーカーは「New Light」。こちらはお粉専用で、Hi3b0276内ブタ付きです。
 シルバーのものよりは古い感じですね。それにUSEDなので使用感というか、くたびれた感もありますが、金地に濃紺のバックスキンが上品でいい感じです。左下隅の四角い金属部分には、イニシャルが彫れるようになっています。こういうのはシガレットケースなどでもよく見られます。ちょっと雰囲気が50年代のアメリカ製のコンパクトっぽいですね。

 そしてお財布と櫛ケースはいずれも化粧品会社のノベルティものです。

 お財布の方の図柄、0114_7どこかで見たことがありませんか?そうです、こちらでご紹介した、1965年の資生堂花椿会の記念品コンパクトと、同じ柄。あ、お財布もあるんだぁ、ということで大喜びで購入しました。お揃いで使ってみたいですね。

 櫛ケースの方は、黒いサテンの生地にプチポワンの刺繍が可愛い。同行した骨董友達に、「うん、凄い柏林堂さんっぽい」とお墨付きをいただいてしまいました…
 中身は、「MAXFACTOR」と浮き彫りされたエンジ色のプラスHi3b0275チック製の櫛が入っていて、開いた側には鏡も付いています。いつ頃のノベルティなんでしょうね。マックスファクターの場合、日本独自のものなのかアメリカのものなのか、ということもあるので難しいです。

 やっぱり「和物」には強いぞやまとプロムナード。ガラクタ箱の中から自分だけのお宝を掘り返す楽しみは、「やまと」が一番です。

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2008年10月13日 (月)

10月12日 アンティークフェア IN 新宿 & お知らせ

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 6月以来、4か月ぶりで骨董市に出かけました。

Hi3b0254 5月10月の年2回行われる「アンティークフェア IN 新宿」は、一年で一番いい気候の時期に行われるせいか、道すがらの街路樹の青さがのびやかで、いつも「ああ、気持ちがいいなぁ」という好印象を持ちます。…骨董市の内容とか雰囲気とは直接関係のない好印象なんですけどね。

Hi3b0255 最終日のせいか?人出はそれほど多くもなく少なくもなく。ゆっくりと見てまわるにはいい感じでした。アンティークフェアではいつもコーヒーやちょっとしたお菓子などの喫茶部が出るのですが、今回はハロウィーン近くということもあって、テーブルに味のある顔をしたジャック・オ・ランターンが。手前の2個の表情がイイですねー。

Hi3b0258 全体的な印象としては、以前にも書きましたがファイアーキングなどの食器類が激減して、和物がちょっと増えた感じです。もちろん、この「新宿」は西洋骨董がメインなんですけど、ちょこちょこと毛色の違うお店も出ていました。
 ただ、「新宿」は全体的にお値段が高めです。

 一周してみて、一見してコンパクトはあまり見掛けなかったのですが、いろんな小物の隅っこに隠れているコンパクトを見つけ出す嗅覚?に掛けては絶対の自信を持っているワタクシ。今回も、少数ながらツボを突いた買い物をしてまいりました!

Hi3b0268 最初に見つけたのは、アメリカ・エバンス EVANS 社のキャリーオール。
 手持ちの「 EVANS 」のコレクション本に、当時のチラシに掲載されているものを発見しました。チラシの説明文には

Delicate engine turned design graces this populour Evans fully fitted carryall.

 と書かれています。型番は「 EC-132 」。

 お店人が付けたタグには1920~30代、と書かれていましたが、実際にはこのキャリーオールは40~50年代(つまり戦後)のものです。
Hi3b0260_2Hi3b0261_2

 毎回毎回いつも思うのですが、ヴィンテージコンパクトは骨董屋さんには全体的に実際よりも微妙に古く言われることが多いです。メーカー名がちゃんと刻印されてるんだから、調べればすぐ判ることなのになぁ…もやもや。

 内容はお粉入れ、化粧小物入れ、口紅入れ、それに小さなプラスチックの櫛も付いていました。鏡はポリッシュメタルミラー(磨いた金属板)です。鏡の裏側のケース部分には、煙草を入れたり、お金を入れたりします。ちょっとしたパーティなどに出かけるにはこれだけで十分、ということで、carry-all。ああ、アメリカ的合理主義。

Hi3b0263 もうひとつは、イギリス・グウェンダ Gwenda 社のコンパクト。グウェンダのコンパクトはずっと1個は欲しいと思っていたのでお手頃価格で発見出来て嬉しい!

 表装は、網目模様のたぶんこれは紙の上にプラスチックの覆いが被せてあって、そのプラスチックに裏側からクローバーの絵がペイントされています。…うん、これたぶん裏側だよな、表側じゃないよな…Hi3b0266

 大きさは2インチ(約5センチ)の小さなもの。鏡はやはりガラスではなく金属鏡です。オリジナルのシフターとパフも付いてました。

 このコンパクトを手に持ってしみじみと眺めていると、お店の方が「これは1880年代の、まだ鏡がない頃の、金属板の鏡のコンパクトなんですよー」と説明して来ました。さっきのキャリーオールの件もあったので、思わず柏林堂さん、プチっとスイッチ入ったーーーー!(笑)

「…いえ、そこまで古くないですよ…」

Hi3b0265 第一、「1880年代のまだガラスの鏡がない頃の…」というのは二重の意味で間違い。ガラスの鏡は14世紀にはありましたし、現代的な意味での鏡としても1835年にドイツで開発されていますので、1880年代にはガラスミラーはちゃんとありました。
 そして金属板を磨いたポリッシュメタルミラーは、さっきのキャリオールを見ても判る通り、戦後になっても使われています。「ガラスの鏡がないから金属板」を使っているわけではないのです。
 このグウェンダは、メーカーから考えても大きさや内容から見ても、古く見積もっても1920~30年代のものです。

 …というようなことを、穏やかににっこりと微笑みながらご説明申しあげました。
 それで判ったのですが、お店の方は、どうも仕入の段階でてきとーなことを言われて、まあようするに騙されて仕入てるんですよ。それを鵜呑みにして、そのままの語り口上で小売してるというわけです。

Hi3b0253 一番悪いのは最初にてきとーな事を言った人、ですが、丸ごと鵜呑みにするのもどうかと思う。骨董業界には、どうも「古ければ古いほど価値が高い」という雰囲気があるので、ちょっとでも古く言いたいのでしょうけど、「ほんとかな?」と自分で調べてみる姿勢って大事じゃない?だって一度間違って伝わってしまったら、その先ずっと間違ったままになってしまうもの。

 そもそも、たぶん私も含めたヴィンテージコンパクト愛好家は、必ずしもコンパクトに「古さ」は求めてないと思うんですよ。「古ければ古いほど偉い」みたいな価値観ではない、ですよねぇ?どっちかというと、見た目の綺麗さとかロマンチックさとか、あとはあわよくば自分で使えること、状態がいいこと、の方が、古さよりもずっと重要じゃないですか?

Hi3b0256 さて、ここでヴィンテージコンパクトの日本の骨董業界における現状に納得がいかない柏林堂さんの、爆弾宣言です。

 実は、しばらくお休みしている間に、柏林堂さんは神奈川県公安委員会より「古物商」の認可を受けました。

 納得がいかないので、自分でやります。

 目指すのは「自分自身が満足できる、納得できるヴィンテージ雑貨屋」。他にフルタイムで仕事を持っているので、別にこれでひと儲けしようなんて思ってないです。ただコンパクトに関しては、自分の説明に根拠と責任が持てる「正しい」お店にしたい。信頼していただける公明正大なお店にしたい。それだけで。

 …なんとなく、「頑固じじいのラーメン屋」みたいになりそうですけどね。「イヤならけぇれ!」みたいな(笑)。

 お店の方は、とりあえずウェブショップで今年中オープンを目指しています。…目的が売ることではない、ある意味「売れなくてもいい店」だから、結構気楽に考えてるんですけど。どうなるでしょうね?

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2008年6月22日 (日)

6月21日 やまとプロムナード古民具骨董市

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Hi3b0219 久しぶりの「やまとプロムナード古民具骨董市」です。
 この骨董市は毎月第三土曜日なのですが、私の休みは日曜だけなので、なかなか来ることが出来ないんですよね。一番好きな骨董市なのになぁ。前にも書きましたが、「ゴミの中に宝」率が一番高いような気がします。

 そういえばここのところ更新の間が空いていて申し訳ございません。久しぶりの「やまと」でのんびり見てまわって、リフレッシュするのを楽しみにしていました。

Hi3b0225_2Hi3b0226 ところが昨日は朝に雨が降りまして、やまとは露天の骨董市なのでテントを自前で持っていないお店は雨だと来てくれないのですよぉ。案の定、いつもの3分の1程度のお店しか出てなかったです。ちょっと残念。でもまあ、逆に言えば全部のお店をゆっくりじっくりと見てまわることが出来たので、良かったと言えば良かったかな、ということにしておこう。ポジティブシンキング。

 実際、出店数のわりには、なかなかいいものを見つけたんですよ~。

Hi3b0228Hi3b0229 まずひとつは「MONDAINE モンディーン」のヴァニティコンパクト。アメリカ製です。盾の形をしていて、表装は革張りです。表と裏とで違う模様になっているのも凝ってますね。おそらく50年代のものかと思われます。

 開けると頬紅とお粉入れになっています。パフもオリジナルのものが残っています。丁寧な造りですね。コンパクトの折り目、背中の部分にもきちんと箔押しがされていて、メーカーマークが入っています。
 関係ないけどこの「MONDAINE」を買ってすぐ、メーカーマークを「問題ネ」と読んでしまってひとりで笑ってしまいましHi3b0222た。

 現代のスイスの時計メーカー「MONDAINE」と関係あるのかどうかは不明です。でもパウダーコンパクト全盛期にはいろんなメーカーがコンパクトを作っているのであるいは、とも思うのですが、コンパクトにきっちり「MADE IN U.S.A.」とあるので、アメリカ製なのは間違いないです。

 もうひとつのコンパクトHi3b0223は、製造国も年代もまったく判らないシルバートーンのもの。
 大きさは2インチ(約5センチ)で、シフターはプラスチック。裏側は表側とは違う模様になっていて、「pople compact PATENT APPD」「H.K.S.」と刻印されています。
 …「pople compact」って?「H.K.S.」がメーカーマークっぽいですけど。これまた、「HKS」という車のエンジンパーツの会社はあるようなんですが、関係は不明です。雰囲気として日本かアメリカ製のような気がするのですが、「気がする」だけです(笑)。

Hi3b0230_2Hi3b0231_2

 さて、本日の最大の目玉、というか、びっくりしたシロモノは、イギリス製のプチポワン台座の卓上ランプです。ちゃんと点きます!家で確認しました。高さ16センチほどの小振りのもの。同じようなピントレイや灰皿を持っているので、そろって並べたらきっと素敵。
 こういう形のろうそく立てもよく骨董市で見かけますが、ランプは初めて見ました。ろうそく立て→ランプ、というのは考えてみれば自然な流れですが。

Hi3b0220 電球は、「海外球 B22 25W」というもので、現在でも購入可能です。海外球というのは、取り付ける部分がねじ式ではなく、ピン式ともいわれるもの。ヴィンテージもののランプや、外国製のシャンデリアなどによく使われているようです。

 たぶん、ランプシェードが割れるか何かして紛失していますが、何か合うものを探して付ければとても雰囲気のある素敵な掘り出し物ですよね。なんて可愛いんだ~~。こんな掘り出し物が、それこそがらくたの山の中に埋もれているから「やまと骨董市」は侮れないんですよー。大好きだー。
 最後の写真は、雨に濡れて花が重みで垂れきってしまった「タレ紫陽花」。なんだか可愛かったので、思わず撮ってしまいました。

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2008年6月 8日 (日)

5月31日 アンティークフェア IN 新宿

Hi3b0208 1週間更新が遅れてしまいましたが、先週アンティークフェア IN 新宿に行って来ました~。久しぶりのイベントでウキウキだったんですが、なんと当日東京は3月並の寒さ!あまりの寒さに同行の友人たちと、速効で飲み屋に退散!(笑)何しに行ったんでしょう、この人たち…

 屋内とはいえほとんど吹きさらしの場所なので、お店の方々もみなさん寒そうでした。でもいつもよりも出店数も、お客さんの数も多かったように思います。写真、横断幕がひっくり返ってますが。

 短い滞空時間の中で、今回は2点ほど面白いものを購入いたしました。

Hi3b0209

 青い、小さなアールデコ風の表装は、2インチ(5センチ)角のコンパクト。固形の粉とリップケース、そしてポリッシュメタルミラー(磨いた金属板の鏡)をあけると、おそらくそこは頬紅入れと頬紅用パフ入れ。
Hi3b0215 このサイズでこういう内容だと、たぶん20~30年代のものではなかと思うのですが、固形パウダーとチークが「詰め替え用」有りらしいので、もしかしたらもっと新しいかもしれません。メーカーはブルジョワ BOURJOIS でフランス製です。

 面白かったのは、買ったお店の方が英語圏の男性で、それがコンパクトであることを知らずに売っていた(笑)。お値段を聞いたら3000円でいいよ、と。
 えっ、いいの、3000円で。他のお店だったらたぶんもっと高いですよ~。と思いながらも気が変わらない内にさっさと購入。売り子さんのお手伝いをしていた日本人の女性がHi3b0214、「あら!いいもの見つけちゃいましたね~」と笑ってました。なんとなく申し訳なくて「もしかしたら30年代のものですよ」とは言わないで来ました…

 一般的に、外国産コンパクトは外国人の方が店主をやっているお店の方が、安いです。「ありふれたもの」っていう感覚なんじゃないかと思います。もちろん、モノにもよりますけど。
 先々週ご紹介した「Trio-ette」なんかは、本国で人気があるのでたぶんアメリカでも相場は高いです。もっとも、日本では見かけること自体がまれですけどね。ちなみに今回の会場内でも「Trio-ette」のアイボリー色を見かけましたが、アイボリーはすでに持っているのと、それになんとなく怖くてお値段は確認出来ませんでした…

 さて、もう一個の購入品は…とっても珍しい、といHi3b0211うか、少なくとも私は初めて見たもの。ストラットン Stratton の、携帯用のヘアブラシです。

 といっても一見してヘアブラシには見えません。
 薄い金属のケースのふたを開くと、プラスチック製のブラシの部分が横に寝ています。使う時は、このブラシを立てて使います。でも毛の流れと髪をとかす方向に気をつけないと、ブラシがすぐまた寝ちゃいます。

Hi3b0212 ううーむ。便利なんだか便利でないんだか、ちょっと微妙なこの雰囲気が面白いので、さっそく化粧ポーチに入れて愛用しようかと思っています(笑)。

 ブラシはとても柔らかくて、最初は洋服用のブラシかと思いました。髪質が太い硬い人には向かないかもです。年代はよく判りません。状態がとても綺麗なので(ブラシに欠けもないし)未使用品のように思われます。下の写真の手のひら側のヘリに、「MADE IN Stratton ENGLAND 」の刻印があります。
 ほんと、ストラットンって面白いなぁ。

Hi3b0207 全体的な感想としては、ファイアーキング人気にかげりが見えました。お店もぐんと減ってましたし。今までアンティークフェアは洋骨董中心だったのですが、今回は和骨董も増えたように思います。いろいろなものが一度に見られるのは、ファンとしては楽しいですけどね。

       ☆           ☆

 ところで、今まで「こんなことは書くまでもなく当たり前のことだろう」と思っていたので書いたことがなかったのですが、このサイトに於ける著作権は放棄しておりませんので、リンクは自由に張ってくださって構いませんが、書かれている記事の一部または全部の無断転載はご遠慮くださいますようお願いいたします(記事を引用なさる場合は、法的な「引用」の解釈に則って引用元を明記なさってくださいね)。

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